アニメーターの収入はどれくらいなのか

映画やテレビでの放送にかかせない、アニメーターという職業。アニメーターになるには、どのようにすればいいのでしょうか。実は、アニメーターになるための資格や学歴が必要ではありません。では、なにが1番必要かというと、プロとして仕事をこなせるだけの「画力」です。極論を言うと十分なスキルが備わっているのであれば、今すぐに仕事を始めることも不可能ではありません。かといって、本当にすぐ初められるほど甘くはなく、デッサン力や画面構成力などさまざまなスキルが必要です。そのため、画力といっても、ただ絵が上手いだけではありません。独学で向上させることもできますが、モチベーションが保てなくなる可能性があります。そこで、アニメーションの専門学校、美術系大学、アニメーション学科のある大学などに通うことで切磋琢磨し学び続けることができます。

アニメーターになるまでの道はどのようなものか

学校に通った後にアニメーションの制作会社やスタジオに就職し、アニメーターとしての一歩を踏み出す人が多いです。アニメーターの学校は、多数ある中でどの学校を選べばいいかというと、デッサンの授業や作品を提出するような授業があるところを選んでください。実際のアニメスタジオでは、忙しく時間がありません。最低限の画力が無い人を育てるような暇もなく、入社してからデッサンの練習を行うような時間もほぼありません。授業できちんと先生にアドバイスがもらえ、腕を磨いて行った方がベストです。また、学校はスタジオとの繋がりもある場合も多いため、募集をかけてなくても学校には出しているパターンもあると思います。また、学校にいくことの他に直接スタジオへ持ち込むというのもアリなルートです。チャンスはありますので挑戦してみてもいいでしょう。

アニメーターの年収はどのくらいか検証します

日本アニメーター・演出協会によるアニメーターの労働実態調査では、20代アニメーターの平均年収と30代アニメーターの平均年収が同年代の別業種と年収を比べてみると大きく下回っていることが判明しました。しかし、徐々に平均年収が高くなってきていました。平均年収は、332万円で300万円以下が約35%、400万円以下約10%と500万円以下が過半数を占めていました。40代以上となると、それほど差はないのです。20代や30代の若手アニメーターの収入が少ないのは、多くの人がフリーランスであることにだけでなく、引き受ける仕事も動画など単価の安い仕事が中心となるためです。それでもアニメーターを目指したい!というのであれば、学校で基礎から学び就職をしてコツコツ腕を磨いていくことが、成功の鍵と言えるでしょう。